フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で50点】映画:ボーダーライン

「君が志願したのは」

「フェニックスでは何も解決できず」

「後始末ばかりだからだ」

「黒幕を捕らえたいんだろ?」

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監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ

日本公開:2016年4月

 

役名ー役者

ケイト・メイサー(エミリー・ブラント

FBI捜査官。誘拐即応班のリーダー。

麻薬カルテル捜査の専任チームに志願する。

 

ジー・ウェイン(ダニエル・カルーヤ

FBI捜査官。ケイトの相棒。

イラクに派遣後、法律の学位を取得。

優秀な捜査官だが、マットからは面倒くさそうだと言われ煙たがられる。

 

アレハンドロ・ギリック(ベニチオ・デル・トロ

元検事。マットの相棒。寡黙。

 

マット・グレイヴァー(ジョシュ・ブローリン

国防総省の顧問。特別捜査チームの指揮官。

 

点数:50点
映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。
あしからず。

設定:5/10点

展開:5/10点

没入感:5/10点

感動:1/10点

渋いおじさん:8/10点

美女:5/10点

あとあじ:10/20点

繰り返し観たいか:3/10点

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

  

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

設定:5/10点

誘拐即応班リーダーのケイトは 、今まで5回の急襲作戦を経験しており、どれも成功している。

デスク仕事の経験がなく、初日から現場で経験を積んだ、実力派の捜査官。

そんな彼女を特別捜査チーム指揮官のマットがスカウトするところから物語が始まる。

 

展開:5/10点

「去年麻薬で立件した件数は」

「その前2年分の合計より多い」

「街は安全になったと思うか?」

「マット達が混乱を起こし」

「敵を挑発しミスを犯させる」

「そうやって大物を潰し」

「戦争で優位に立つ」

「それがマットの狙いだ」

 

没入感:5/10点

重厚なBGMでそれらしく演出されているけれど、

たいして没入感は無い。

主人公風なのに、終始おいてけぼりのケイトとレジー

視聴者も同じくおいてけぼり。

毎回、後から、そうだったのか、と気づく展開であるため、 没入感は低い。

 

感動:1/10点

無い。

 

渋いおじさん:8/10点

ベニチオ・デル・トロ

渋さでいえば、間違いない。

適役だったと思う。

 

美女:5/10点

エミリー・ブラント 。

あまりタイプではない。

が、演技力のある人だと実感した。

 

あとあじ:10/20点

それなりに決着は付いているのに、全くすっきりしない。

 

繰り返し観たいか:3/10点

たぶん観ない。

 

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計50点。

 

この映画を見るくらいなら、下の作品を見てほしい。

unoy06.hatenablog.com

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