フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で54点】映画:アウトロー

「目をどうした?」

「視力を蓄えてる」

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監督:クリストファー・マッカリー

日本公開:2013年2月

 

役名ー役者

ジャック・リーチャー(トム・クルーズ

元米軍憲兵隊捜査官。

鋭い洞察力と記憶力、

そして、格闘、射撃能力。

万能超人。

 

ヘレン・ロディン(ロザムンド・パイク

ジェームズ・バーの弁護士。

 

アレックス・ロディン(リチャード・ジェンキンス

検事。ヘレンの父親。

 

ジェームズ・バー(ジョセフ・シコラ)

アメリカ陸軍スナイパー。

イラク派遣中、警備員を射殺した経歴がある。

点数:54点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。

あしからず。

ストーリー:6/10点

感情移入:8/20点

没入感:6/10点

感動:1/10点

渋いおじさん:7/10点

美女:5/10点 

あとあじ:7/10点

繰り返し観たいか:5/10点

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

ストーリー:6/10点

スナイパーライフルによって無差別に射殺された5名の男女。

残された証拠から、ジェームズ・バーが捕まった。

しかし、バーは容疑を認めようとせず、1枚のメモを手渡した。

「ジャック・リーチャーを呼べ」

 

ジェームズ・バーが犯人だと決めつけていたジャックだが、弁護士の話を聞くうちに別の可能性を考え始める。

 

感情移入:8/20点

ジャック・リーチャーは何だか機械的な感じで、人となりが良くわからなかった。

他の登場人物も同様に感情移入は難しい。

 

没入感:6/10点

結局トム・クルーズが全部解決してくれるだろう。

と思って観ているので、危機感は感じない。

ナイフ1つで敵地に突入するが、そのナイフも落としてしまい、

結局落ちていた岩で敵を殴るジャックが面白かった。

 

感動:1/10点

感動シーンは無い。

 

渋いおじさん:7/10点

トム・クルーズ

ミッションインポッシブルのトムをもう少し寡黙にした感じ。

カッコいいのだけれど、

なぜか渋みは感じられない。

なぜだろう。

それよりも射撃場のおじいさんが渋い。

「目をどうした?」

「視力を蓄えてる」

よくも平気でばかすか撃てたよなとは思う。 

 

美女:5/10点

ロザムンド・パイク

綺麗。

若いときはもっと綺麗な人だったんだろうと思う。

 

あとあじ:7/10点

ちょっと無責任。

可もなく不可もなく。

 

繰り返し観たいか:5/10点

もう一度くらいは観るかも。

 

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計54点。

 

全体的にまあまあな出来。

面白かったけど、あえておすすめするほどでもない。

 

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