フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で62点】映画:ラン・オールナイト

 「一線を越える時は一緒だ」

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監督:ジャウム・コレット=セラ

公開2015年5月

 

役名ー役者

ジミー・コンロン(リーアム・ニーソン

ショーンの下で働いていた殺し屋。

過去の罪悪感から酒浸りの人生。

 

マイク・コンロン(ヨエル・キナマン)

ジミーの息子。

殺し屋の過去を持つ父を嫌悪する。

リムジンタクシーの運転手。

 

ショーン・マグワイアエド・ハリス

マフィアのボス。

街への麻薬流入を懸念するなど、

現在は真っ当なビジネスを営む。

 

ダニー・マグワイアボイド・ホルブルック

ショーンの息子。

ちゃらんぽらん。

 

ジョン・ハーディング 

ジミーを長年追っている。

銭形警部的存在。

 

あらすじ

運転手のマイクはたまたまダニーの殺しの現場を目撃してしまう。

ショーンの制止を振り切り、マイクに襲い掛かったダニーだが、

たまたま居合わせたジミーに返り討ちに遭い、ダニーは死亡する。

ダニーの死を知ったショーンの報復が始まる。

 

点数:62点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。

あしからず。

ストーリー:5/10点

感情移入・没入感:14/20点

感動:6/10点

渋いおじさん:8/10点

美女:4/10点

あとあじ:12/20点

繰り返し観たいか:5/10点

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

ストーリー:5/10点

マフィアの息子がへまをしたせいで、

マフィアのボスと雇われ殺し屋が戦う。

ジョン・ウィックと全く同じ設定。

こちらのほうが更に泥臭い。

リーアム・ニーソンの映画はだいたいこんな感じ。

徹頭徹尾、想定通りの展開。

まあ、それを期待している面もあるから良し。

 

没入感:14/20点

ニーソンだけならたぶん余裕で切り抜ける。

マフィア側にもう少し強敵がいても良かったと思う。

今回は息子を守りながら戦うので、

緊張感が生まれた。

1夜限りの闘争を描くので、没入感を感じやすい。

 

感動:6/10点

親子ものはずるいよね。

順当にちょっと感動。

 

渋いおじさん:8/10点

リーアム・ニーソン

ジミーの落ちぶれ度合いがひどい。

サンタのくだりはカットしてほしかった。

 

美女:4/10点

ちらちらマイクの妻が登場する。

美人だが、出演時間は短い。

 

あとあじ:12/20点

致し方無し。

結末はまあ予想できる。

 

繰り返し観たいか:5/10点

1回見れば十分。

 

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)</p>

 

合計62点。

 

ちょっとあっさりしすぎな印象。

ニーソンさんも年だからしょうがないか。

  

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