フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で68点】映画:オーシャンズ11

「勝つのは親だ」

「結局はカジノが巻き上げる」

「勝つにはいい手が来た時一発勝負に出るしかない」

f:id:unoy06:20210120105428j:plain

監督:スティーブン・ソダーバーグ

日本公開:2002年2月

 

あらすじ

1億5000万ドルもの大金が眠るカジノの金庫。

オーシャンとライアンはカジノ強盗の仲間を集め始める。

 

役名ー役者

ダニー・オーシャン(ジョージ・クルーニー

カジノ強盗の計画者。

 

ラスティ・ライアン(ブラッド・ピット

オーシャンの友人であり右腕。

 

フランク・キャットン(バーニー・マック

カジノのディーラー。

 

ルーベン・ティシュコフ(エリオット・グールド

出資者。

自分のカジノをベネディクトに潰された恨みあり。

 

バシャー・ター(ドン・チードル

爆破担当。

 

バージル・モロイ(ケイシー・アフレック

運転担当。

タークと双子。

 

ターク・モロイ(スコット・カーン)

運転担当。

バージルと双子。

 

イエン(チン・シャオポー)

軽業担当。

サーカス団で働く。

 

リヴィングストン・デル(エディ・ジェイミソン)

ハイテク担当。

フリーでFBIの監視の仕事をしている。

 

ソール・ブルーム(カール・ライナー

詐欺師。

改心し引退していた。

 

ライナス・コールドウェル(マット・デイモン

スリ担当。

 

テリー・ベネディクト(アンディ・ガルシア

カジノオーナー。

頭が切れ、冷酷。

 

テス(ジュリア・ロバーツ

べネディクトの恋人。

 

点数:68点
映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。
あしからず。

設定:7/10点

展開:6/10点

没入感:7/10点

感動:3/10点

渋いおじさん:8/10点

美女:5/10点

あとあじ:17/20点

繰り返し観たいか:7/10点

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

設定:7/10点

犯罪のスペシャリスト11名。

各々が何かに長けた一流のスペシャリストであり、

彼らが協力し合うことで、カジノのセキュリティを突破していく。

 

展開:6/10点

登場人物がとても多く、人物の背景はほとんど描かれないにも関わらず、それぞれのキャラがきちんと立っており、わけが分からない状態になっていないのがすごい。

人物紹介→強盗計画→実行

までが滞りなくきれいに移行するため、非常にスタイリッシュ。

 

没入感:7/10点

テンポが良くて非常に見やすい。

特に感情移入はしないが、演技力でカバー。

 

感動:3/10点

涙シーンは無い。

あえて言うなら盗みの手口に感動。

 

渋いおじさん:8/10点

ジョージ・クルーニー

目で語る。

渋い。

 

美女:5/10点

ジュリア・ロバーツ

あくまで好みかどうかの指標。

世間一般的には10点なのかな。

 

あとあじ:17/20点

後味は良い。

でもべネディクトをもっと悪役にしてほしかった。

大して悪い人物として描かれていないのに、

強盗に狙われて、同情してしまう。

 

繰り返し観たいか:7/10点

久しぶりに再度視聴した。

豪華俳優が出演しているし、

辛いシーンもないし、

それほど難しく考える必要性もないため、

気楽に視聴できる。

 

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)</p>

 

合計68点。

 

2021/1/20時点でプライムビデオで視聴可能です。

無料でプライムビデオを試してみる

 


オーシャンズ11 [Blu-ray]