【偏見的評価で82点】映画:ターミネーター2
「泣く気持ちが分かった」
監督:ジェームズ・キャメロン
日本公開:1991年8月
ジョン・コナー(エドワード・ファーロング)
未来の人類抵抗軍リーダー。
T-800(アーノルド・シュワルツェネッガー)
ジョンを守るため、未来から送られてきたサイボーグ(ターミネーター)
サラ・コナー(リンダ・ハミルトン)
ジョンの母親。
T-1000(ロバート・パトリック)
ジョンを殺害するため未来から送られてきたターミネーター。
流体に変形でき、別人になり替わることもできる。
過去、サラの殺害に失敗したスカイネット(ターミネーターの軍勢)は、少年になったジョンを目標に新たなサイボーグを未来から送り込んできた。
未来のジョンは少年の自分を守るため、プログラムを書き換えた1体のターミネーターを送り込んだ。
映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。あしからず。
ストーリー:9/10点
感情移入・没入感:18/20点
感動:7/10点
渋いおじさん:10/10点
美女:4/10点
あとあじ:17/20点
繰り返し観たいか:10/10点
amazon評価:7/10点(☆の数×2を四捨五入)
ネタバレ無しです。
ストーリー:9/10点
少年時代の抵抗軍リーダーの生存をめぐっての争い。
前作で敵だったシュワちゃんが味方になる、という驚き。
人間サイズのものなら何にでも変形できる最強の敵。
久しぶりに視聴したが、めちゃくちゃ面白い。
敵のサイボーグから逃走しながら、
ターミネーターを企画した人物の抹消を試みる。
無機質なロボット同士のの戦いではなく、
ジョンとターミネーターの交友も描かれている。
ハイタッチや決めセリフを教えるジョンは子供らしくて楽しい。
鉄格子を通り抜けるけど銃が引っかかるT-1000とか、
裸のシュワちゃんを見て感嘆するおばさん達とか、
気が利いてて好き。
感情移入・没入感:18/20点
銃で撃っても爆発に巻き込まれても死なない敵から逃げるスリル。
頼もしいT-800と母親サラ、あどけなさの残るジョンなど。
常時わくわく感がある。
素晴らしい。
感動:7/10点
父親らしい父親に会えずに暮らしてきたジョン。
ジョンを守ることだけが使命のT-800。
親子ものの映画といっても過言ではない。
渋いおじさん:10/10点
この映画を観てハーレーに憧れた男性は多かったんじゃあないかと想像する。
美女:4/10点
"母は強し"枠なので、ここで採点するのは失礼かもしれない。
格好良い。
あとあじ:17/20点
余韻の残る良いエンディング。
ターミネーター3以降は見ないことを勧める。
この映画の価値が薄まるから。
繰り返し観たいか:10/10点
何度見たって楽しめる。
30年前の映画なんて驚き。
私はまだ産まれてすらいない。
amazon評価:7/10点(☆の数×2を四捨五入)
字幕や吹替が当時と改変されているらしく、低評価が増えていた。
私は気にならなかった。
合計82点。
このブログを見てくれているような人で、この映画を観ていない人なんているんだろうか。
もし実在するなら、この映画だけは絶対観るべき。
公開当時映画館で視聴していたら90点台を付けていたと思う。
2021/1/18時点でプライムビデオで視聴可能です。