フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で76点】映画:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス

「くそガーディアンズオブギャラクシーにようこそ」

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監督:ジェームズ・ガン

日本公開:2017年5月

 

役名ー役者

ピーター・ジェイソン・クイル(クリス・プラット) 

ガモーラ(ゾーイ・サルダナ

ドラックス(デイヴ・バウティスタ

グルート(ヴィン・ディーゼル

ロケット(ブラッドリー・クーパー

アイーシャエリザベス・デビッキ

ヨンドゥ・ウドンタマイケル・ルーカー

  

あらすじ

幼少期、母が亡くなった時にヨンドゥに連れ去られ、宇宙海賊の一員として育てられたピーターだが、数十年ぶりに本当の父親と再会し、父親が天界人であることを知る。

星を一つ作り上げるほどの能力を持った父を目の当たりにしたピーターは、再開を喜ぶ一方、母を捨てた男を信じ切れずにいる。

 

点数:76点

 映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。あしからず。

設定:6/10点

展開:7/10点

没入感:7/10点

感動:8/10点

渋いおじさん:7/10点

美女:7/10点

あとあじ:19/20点

繰り返し観たいか:7/10点

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

設定:6/10点

ソヴリンの王女であるアイーシャから盗みを働いたことでソヴリン人から付け狙われることになる。

ソヴリンに囲まれたピーターを危機一髪のところで助け出したのが父・エゴだった。

今作から観始めても楽しめるとは思うが、当然1から視聴することをおすすめする。

他のアベンジャーズシリーズは視聴していなくても問題ない。

 

展開:7/10点

今作は、父との悶着の末、戦闘に巻き込まれて・・・

という大筋。

冒頭、怪物の皮膚が厚く、体内から腹を裂こうとするドラックスに対する掛け合いは、目から鱗だった。

「何する気だ?」

「皮が厚いから中から裂くって・・・」

「バカな!中からでも厚さは同じだ!」

日本の漫画だと良く見るシーンだけれど確かにその通りだと思う。

ヨンドゥのことを「メリー・ポピンズだ!」と言ったピーターとの掛け合いも笑った。

メリー・ポピンズ?いい男か?」

「ああそうだ」

「俺がメリー・ポピンズだ!」

元ネタが分からずネットで調べたけど完全に女性じゃん!

名前がメリーなんだから当たり前だけど。

登場人物同士の掛け合いが面白い。

ストーリーは単純で分かりやすい。

 

没入感:7/10点

前作と同様にバックにかかる音楽がノリノリで楽しい。

 

感動:8/10点

アベンジャーズシリーズで涙したのは今作が唯一かもしれない。

意外な人物が感動させてくれる。

 

渋いおじさん:7/10点

クリス・プラット

渋さは無いよなぁ。

等身大なヒーローな感じで、感情移入しやすくて好き。

 

美女:7/10点

エリザベス・デビッキ 。

全身金箔姿みたいな感じで登場。

こんな変な姿でも隠せない美しさ。

 

あとあじ:18/20点

綺麗なクライマックス。

現代CGならでは。

 

繰り返し観たいか:7/10点

今回2回目の視聴。

シリーズ全体を見た後で見返すと、これまた面白い。

 

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計76点。

  


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