フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で70点】映画:ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー

「銀河一愚かな連中と死ぬのね」

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監督:ジェームズ・ガン

日本公開:2014年9月

 

役名ー役者

ピーター・ジェイソン・クイル(クリス・プラット

地球で生まれたが、母が亡くなった時にヨンドゥに誘拐された。

以降は、トレジャーハンターとして宇宙を駆け回る日々を送る。

ヨンドゥからオーブを横取りし売り払おうと試みるが、惑星を破壊するほどのパワーを持った物だと知り、考えを改める。

亡き母に貰ったカセットプレーヤーを常に持ち歩いている。

 

ガモーラ(ゾーイ・サルダナ

惑星の破壊を目論むサノスの義理の娘。

サノスがオーブを狙っていることを知り、サノスを裏切る。

 

ドラックス(デイヴ・バウティスタ

サノスの部下に妻と娘を殺されたことから、復讐を誓う。

灰色の肌をした巨漢。ナイフで戦う。

単純な性格で、冗談が通じない。

 

ロケット(声:ブラッドリー・クーパー

遺伝子改造され、アライグマの姿をしている。

賞金稼ぎ。

賞金がかけられたクイルを狙っていた。

 

グルート(声:ヴィン・ディーゼル

ロケットの相棒。

木の姿をした生命体。

腕が千切れてもまた生えてくる。

 

ヨンドゥ・ウガンダマイケル・ルーカー

宇宙海賊のリーダー。

 

点数:70点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。

あしからず。

設定:7/10点

展開:6/10点

没入感:7/10点

感動:6/10点

渋いおじさん:6/10点

美女:5/10点

あとあじ:17/20点

繰り返し観たいか:7/10点

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

設定:7/10点

宇宙海賊に育てられた地球人が、荒くれもの達と結束して星を救う。

ギャグ要素強めなので、割とその場のノリで困難も乗り越える。

 

展開:6/10点

初見だと組織の関係性が全然分からなかったが、続編等を見た後に見返すと理解しやすかった。

文章で説明すると、 

①主人公達

 オーブを安全に管理したい

②ヨンドゥ属する宇宙海賊(ラヴェジャーズ)

 オーブを奪って売り払いたい

③サノスと結託したロナン

 オーブを利用し星を破壊したい。

④ノバ帝国

 ロナンから狙われている。

この4勢力だと思う。

主人公達はヨンドゥからオーブを横取りしているし、アウトローの集団なので、

②~④全員と敵対した状態で物語が進む。

 

没入感:7/10点

ストーリーは大した捻りも無い。

けれど、随所に挟まれるギャグ要素と、ノリの良い70年代音楽。

このために非常に見やすくなっている。

 

感動:6/10点

死に分かれた母親を回顧する。

本当に短い時間だけれど印象に残る。

 

渋いおじさん:6/10点

クリス・プラット

格好良くて好きな俳優。

今作のキャラクター的に渋みは無い。

 

美女:5/10点

女性キャラは漏れなく赤とか緑の肌をしてる。

映画アバターみたいに皆青色なら慣れてくるけど、

肌色の人間の横に並ぶとやっぱり違和感あるよね。

 

あとあじ:17/20点

人生で一番印象深いラスボスの倒し方。

凄く好きなんだけど、達成感みたいなのはちょっと欠けるかも。

 

繰り返し観たいか:7/10点

何故か見てしまう面白さ。

キャラクターが良いからかな。

 

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計70点。

 

アベンジャーズの中では一番好きなシリーズ。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー2が面白かったからなおさら。こちらも観てほしい。

 


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