フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で74点】映画:スパイダーマン:ホームカミング

「スーツなしじゃダメなやつにはスーツを着る資格はない」

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監督:ジョン・ワッツ

日本公開:2017年8月

 

役名ー役者

ピーター・パーカー(トム・ホランド

スパイダーマン

スタークさん(アイアンマン)に認めてほしくて、学業のかたわら、町の犯罪解決に勤しむ。

リズに片思い中。

 

リズ・トゥームス(ローラ・ハリアー

学校のマドンナ。

ピーターと同じクイズ研に所属。

私はあんまりタイプではない。

 

ネッド・リーズ(ジェイコブ・バタロン)

ピーターの親友。

ひょんなことからピーターの正体に気づく。

 

ミシェル・ジョーンズ(ゼンデイヤ

ピーターと同じクイズ研に所属。

友達がおらず、度々ピーターに絡んでくる。

私はあんまりタイプではない。

 

トニー・スターク(ロバート・ダウニー・Jr

アイアンマン。アベンジャーズ創設メンバー。

 

ベティ・ブラント(アンガーリー・ライス)

かわいい。脇役だが、好みなので、ここで紹介する。

 

あらすじ

スタークのミッションを一度手伝って以降、連絡が途絶えていた。

スタークに認められたいピーターは「親愛なる隣人」として町のトラブルを解決する日々を送っていたが、銀行強盗を捕まえようとした時に、知人が経営する店を半壊させてしまう。

銀行強盗が使っていた武器は宇宙物質を使用したものだと判明し、兵器密売者たちの犯罪に巻き込まれていく。

 

点数:76点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。あしからず。

ストーリー:8/10点

感情移入:16/20点

没入感:8/10点

感動:7/10点

渋いおじさん:6/10点

美女:5/10点

あとあじ:9/10点

繰り返し観たいか:6/10点

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

 ストーリー:8/10点

MCUシリーズの中の1作だが、前作までの大きなネタバレも無く、有名なスパイダーマンが主役なので取っ付きやすいと思う。 

「ホームカミング」とは高校の一大イベントの名称。

映画のタイトルになっているだけあって、この映画の主題は”高校生活における青春”。

そして、一番の見どころは、密売者の身元が判明するシーン。

ウキウキなピーターを落胆させる非道な展開。 

 

感情移入:16/20点

皆良く知るスパイダーマン

有名な「大いなる力は大いなる責任が伴う」とか、

叔父さんの死とか、重々しさが無くなっている。

今頃の若者って感じで個人的には好き。

ウェブを使いこなせていなくて、犯罪者の追跡中も建物にガンガンぶつかっていたのは新鮮だった。

学生らしく子供っぽい部分に共感し、

ヒーローであることを自覚する場面に感動する。

 

没入感:8/10点

常にジョークを欠かさないため、だらけない。

 

感動:7/10点

アイアンマンのセリフは、

字幕版だと「そんな弱い人間はスーツを着る資格はない。」

吹替え版だと「スーツなしじゃダメなやつにはスーツを着る資格はない。」

エンドゲームまでのアイアンマンを見た後だと、吹き替え版のほうが断然良い。

 

渋いおじさん:6/10点

ロバート・ダウニー・Jr

好きだけどキャラの設定上渋みはない。

 

美女:5/10点

ローラ・ハリアーゼンデイヤ

まあ、学生に期待することでは無い。

 

あとあじ:9/10点

ピーター・パーカーらしさがあり、トニー・スタークらしさがある。

ジョークが効いてて好き。

 

繰り返し観たいか:6/10点

1回観れば充分楽しめる。

 

amazon評価:9/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計76点。 

 

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