フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で42点】映画:ミッシング ID

「まだ夢をみる」

「女性が立ってて僕に子守唄を」

「そして襲撃…」

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監督:ジョン・シングルトン

日本公開:2012年6月

 

役名ー役者

ネイサン・ハーパー(テイラー・ロートナー

ボクシングや航海術など、様々な技術を父親から教わる高校生。

ある女性が襲われる夢を度々見るため、精神科医に掛かっている。

 

カレン・マーフィー(リリー・コリンズ)

ネイサンと幼馴染の同級生。

 

点数:42点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。

あしからず。

ストーリー:7/10点

感情移入:8/20点

没入感:3/10点

感動:1/10点

渋いおじさん:2/10点

美女:8/10点

あとあじ:5/10点

繰り返し観たいか:1/10点

amazon評価:7/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

ストーリー:7/10点

幸せに暮らしていたネイサンだが、ある日、失踪児童の検索サイトに自分が掲載されていることを見つける。

掲載元に連絡をとった日から、謎の組織に命を狙われるようになる。

 

実は母親がめちゃくちゃ強かったり、学校の先生が元CIAだったり、わくわくする要素が散りばめられているのだが、活かしきれなかった。

 

感情移入:8/20点

いきなり逃亡生活を送ることになった主人公と、巻き込まれてしまった幼馴染の女の子。

非常に同情してしまう展開なのだが、彼らからは微塵も悲壮感が伝わらない。

 

没入感:3/10点

主演の彼は、空手の世界選手権に出場するほどの腕前ならしいのだが、アクションシーンはいまいちパッとしない。

普通の高校生である主人公にCIAや犯罪組織が翻弄されたり、かたや自信満々の主人公の作戦があっさり失敗したり、非常にちぐはぐでチープな印象が拭えきれず、没入感は低い。

 

感動:1/10点

感情移入度の低さから感動も薄い。

 

渋いおじさん:2/10点

いまいち。

主人公も冴えない。

 

美女:8/10点

リリー・コリンズ。

かわいい!

演技力はこの映画からは読み取れない。

 

あとあじ:5/10点

主人公の出生にまつわる謎だけが視聴する気力の糧だったのだが、ラストもこれまたパッとしない。

なんかダサくない?

 

繰り返し観たいか:1/10点

観なくて良い。

 

amazon評価:7/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計42点。

 

2021年3月22日の時点でプライムビデオで視聴可能です。

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