フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で48点】映画:ラスト・キング 王家の血を守りし勇者たち

「手が温かい」

「王家の血だ」 

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監督ニルス・ガウプ

公開:2016年2月

 

あらすじ

ホーコン3世が毒殺されたことから、未だ赤ん坊であるホーコン4世は対立派から命を狙われるようになる。

王を守護してきたビルケバイネル部隊の2人は王子を連れて城から逃亡する。

 

役名ー役者

シェルヴァルド(ヤーコブ・オフテブロ)

ビルケバイネルの一人。

対立派の手にかかり妻を殺されてしまい、

王子の隠れ家を敵にばらしてしまう。

主に弓で戦う。

 

トリシュテン(クリストファー・ヒヴュ)

ビルケバイネルの一人。

シェルヴァルドの友人。

斧で戦う。

 

点数:48点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。

あしからず。

 

設定:6/10点

展開:5/10点

没入感:4/10点

感動:3/10点

渋いおじさん:6/10点

美女:1/10点

あとあじ:13/20点

繰り返し観たいか:2/10点

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

設定:6/10点

史実を基に制作。

ノルウェーが舞台であり、映画製作もノルウェー

全面雪原であるため、スキーで移動する一風変わった映画。

 

展開:5/10点

まあ想定通りの展開。

猛吹雪の中、水しか与えられず逃避行したホーコン王子。

可哀そうに。普通死ぬぞ。

 

没入感:4/10点

ちょっと終盤飽きてきて、適宜早送りしてしまった。

 衣装小道具とかカメラワークとか

それなりにちゃんとしてたはずなんだけど

やっぱり感情移入できるか否か。

モブキャラが死んでも大して気にならない。

 

感動:3/10点

王が毒殺され、主人公の妻が殺され、

その後もなんやかんや大変なことが起きるのだが、

心が動かない。

 

渋いおじさん:6/10点

クリストファー・ヒヴュ。

ゲーム・オブ・スローンズのトアマンド

見た目も性格もそのまんま。

格好良いよね。

 

美女:1/10点

ぽつぽつ女性もでるんだけど。

うーん。

 

あとあじ:13/20点

別に悪くは無いんだけど、

カタルシスも無い。

 

繰り返し観たいか:2/10点

たぶん観ない。

 

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計48点。

 

 

歴史ものが好きなら楽しめるかも。

 

 

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