【偏見的評価で44点】映画:ラ・ラ・ランド
「どうか乾杯を 夢追い人に たとえ愚かに見えても」
監督:デミアン・チャゼル
日本公開:2017年2月
セバスチャン・ワイルダー(ライアン・ゴズリング)
売れないジャズピアニスト。
ミア・ドーラン(エマ・ストーン)
売れない女優。
映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。
ストーリー:6/10点
感情移入:5/20点
没入感:7/10点
感動:2/10点
渋いおじさん:8/10点
美女:3/10点
あとあじ:3/10点
繰り返し観たいか:2/10点
amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)
ネタバレ無しです。
ストーリー:6/10点
渋滞に巻き込まれていたミアと、後続から煽ったセバスチャン。
これが最初の出会い。
パーティー会場で再開した2人は当初、相手を恋愛対象として見ていなかったが、
その後、出会いを重ねるにつれて相手を認め合っていく。
夢を叶えるため音楽と向き合うセバスチャンを応援してしまう。
一時不本意な演奏をすることもあったが、夢を叶えるためのステップとして必要なことだったと私は思う。
エマにとやかく言われる筋合いはない。
感情移入:5/20点
エマが嫌い。
終始エマに共感できず、没入感を妨げた。
取り立てて必死に演技の練習をしている描写も無く、
アルバイトも片手間で上の空。
演技の練習が忙しいからといってアルバイトの手を抜いて良い訳ではない。
セバスチャンの音楽へのひた向きさが描かれるため、
相対的にちゃらんぽらんな印象。
セバスチャンが惹かれた理由が分からない。
没入感:7/10点
歌がすごく良かった。
セバスチャンが歌う曲"City Of Stars"
観終わって数か月経った今でも、つい口ずさんでしまう。
名曲。
感動:2/10点
感動できなかった。
渋いおじさん:8/10点
かっこよかった。
歌が上手い男性って良いよね。
美女:3/10点
嫌い。
あとあじ:3/10点
ラストのエマの微笑み。
全く共感できず腹が立った。
なんやこいつ。
繰り返し観たいか:2/10点
ミュージカル部分はすごく良かった。
amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)
合計44点。
妻の勧めで視聴した映画。
陰キャの僕はエマに好意を持てなかった。
ミュージカル映画はまた見てみたいと思った。
2021/1/18時点でプライムビデオで視聴可能です。