フィクションの宴

プライムビデオで視聴可能な映画を中心に、評価・紹介していきます。最下部にのみネタバレを含む感想を記載しています。

【偏見的評価で71点】SF映画:ミッション8ミニッツ

 「最後の1秒まで大事にするわ」

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 監督:ダンカン・ジョーンズ

日本公開:2011年10月

 

役名ー役者

コルター・スティーヴンス(ジェイク・ジレンホール)

クリスティーナ・ウォーレン(ミシェル・モナハン

コリーン・グッドウィン(ヴェラ・ファーミガ

 

あらすじ

列車の爆破事件によって死亡した男性の脳を解析し

死亡前の8分間を何度も繰り返すことで、事件の解明を試みる。

 

点数:71点

映画の出来の良さを評価するものではなく、あくまで筆者の好みかどうかの指標。あしからず。

ストーリー:8/10点

感情移入:16/20点

没入感:5/30点

感動:7/10点

渋いおじさん:6/10点

美女:6/10点

あとあじ:9/10点

繰り返し観たいか:6/10点

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

以下、評価項目ごとの解説。
ネタバレ無しです。

ストーリー:8/10点

近未来。

死亡した人間の脳を解析することで、死亡前8分間を追体験する。

主人公は爆破事件によって死亡した人に乗り移り、死亡前8分間を何度も繰り返すことで、事件の糸口を見つけようとする。

数年前にオール・ユー・ニード・イズ・キルというトムクルーズ主演の映画がありましたけど、これのサスペンス版みたいな感じ。

何度も何度も同じシーンを繰り返す内に同乗している女性に恋をし、なんとか救えないか試行錯誤する。

だが、すでに発生した事件を追体験しているだけなので、何度繰り返しても女性は亡くなってしまう。

 

感情移入:16/20点

街を爆破から救うとかよりも、一人の女性を救うことに焦点を絞ったのは共感しやすい。

 

没入感:5/10点

何度も同じシーンを繰り返すため、少し退屈な瞬間があったかも。

 

感動:7/10点

コルターの最後はちょっと感動。

 

渋いおじさん:6/10点

ジェイク・ジレンホール。

今作では、まあまあ。

 

美女:6/10点

ミシェル・モナハン

結構好き。

 

あとあじ:9/10点

ラストまで、どうしようもないよ、諦めなよ、って感じで見ていたのですが、綺麗な終わり方をする。

ストーリーが良くできてるとか、映像的に綺麗だ、とかではないので、不思議な感じですが。

なんか「きれいだなぁ」と思った。

脳を解析された男性のことを考えると少し減点。

 

繰り返し観たいか:6/10点

もう一度くらいは観たい。

 

amazon評価:8/10点(☆の数×2を四捨五入)

 

合計71点。

 

2021/1/18時点でプライムビデオで視聴可能です。

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